『ラベンダー』の検索結果
サンクガーデンのラベンダーが咲き始めました。紫色の花がそよそよ揺れています。

花がボンボリのようにボテっとつくタイプのラベンダーと、スラっとしたタイプのものがあるのでじっくりご覧になってみてくださいね。

よくお土産屋さんなどでポプリとして売っているラベンダーは、花が開く前のものです。

さわやかな青空と、ラベンダーの紫色は初夏の札幌らしいコンビネーション。

今日は、このラベンダーの花壇周りを森林クリーンボランティアのみなさんときれいにしました。

ラベンダーまわりのあとは、噴水花壇の除草をしました。

スッキリ!今週はしばらく晴れ間が続くようです。暑い日は、水辺へ涼みにいらしてください。
2019/07/09
むわっとする蒸し暑さの本日、サンクガーデンではラベンダーが咲き始めていました。

ボテっとしたかんじの一部の早咲きの品種が、3部程度の開花。

スラっとした品種のほうは、咲き始めの1部咲きくらいでした。サンクガーデンにはこちらの品種がほとんどですのでまだまだこれから楽しめます。

サンクガーデンから手稲山をのぞんで。薄い青空が広がっていました。噴水のそばの園路に、先日の雨による水たまりがまだ残っています。足元にお気をつけください。

花木園ではノリウツギが白い花をつけています。

セカリー広場の花壇は、宿根草がもりもりと茂っていて

ラムズイヤーのふわふわした葉っぱに水滴がついていました。

暑いときは、木陰でひとやすみ。今日みたいな日は、熱中症対策をしっかりして外出したいですね。

明日からお天気が崩れる予報ですが、果たして?!
明日7/15日曜日は、朝10時より凸凹クラブによる「夏の自然観察会」を予定しています。ひどい雨の場合は中止になる場合がございますので、当日管理事務所へお問い合わせください。
週末もお待ちしております!
2018/07/14
6月は雨の日が多く、北海道らしくない天候でしたが、ここ最近は晴れの日が増えてきました。
そんな中、滝野公園のラベンダーがうっすら紫色に色づいてきました。

ラベンダー(花のまきば) 6/28撮影
この様子だと見頃は7月の上旬から中旬頃になりそうです。ラベンダーは中心ゾーン内の「花のまきば」、「収穫の谷」、「つどいの森」の3箇所にあわせて約6000株植栽されています。
ラベンダーは花が咲くと一般的には花色が淡くなります。(品種にもよります。)
濃い紫色のラベンダーをご覧になりたい方は少し早めの時期にご来園されることをお勧めします。

昨年の7/16撮影 濃い紫の部分は「つぼみ」の状態、薄い紫の部分は「花が咲いている」状態です。
開花状況は公園HPで随時更新していきますので、ご来園の際はご確認ください。
2016/06/28
昨日までお盆休みだった方も多かったようで、家族連れやお友達同士で来園されている方も多く見受けられましたが、昨日の夕方から降り始めた雨が本日も強く降り続けているため、健康管理で毎日ウォーキングされている方々も、本日はさすがに少なく感じます。

昨日は休館日だった緑のセンターでは、魅力的な美しい葉色のコリウスや気持ちが明るくなるようなビタミンカラーのサンパチェンスなどの展示が始まりました。

中温室で展示中のサンパチェンスは、インパチェンスとニューギニア インパチェンスをかけ合わせて作られた園芸品種です。インパチェンスに比べ、暑さや日差しにも強く開花期間が長いといった特徴が魅力の植物です。
サンパチェンス® ‘ラベンダー スプラッシュ’
サンパチェンス® ‘ラベンダー スプラッシュ’
また、一株でも大きく育つので大株に仕立てたり広い花壇にもピッタリの植物ですよ。
サンパチェンス® ‘シェルピンク’
続いては、現在10種類以上が展示されているカラーリーフプランツのコリウスです。

花にも負けないほどの華やかな色合いの葉色が楽しめ、最近では豊かな色合いのカラーリーフプランツを花壇や鉢の寄せ植えなどに積極的に取り入れて、モダンな装いを楽しんでいらっしゃる方も増えてきています。
コリウス ‘摩天楼’
コリウス ‘イエローウエーブ®’
コリウス ‘ピラニアネオン’
品種が大変豊富で、シックなワインレッドのような赤色から明るく透明感のあるライム色まで様々な色合いがあるコリウスは、葉の切れ込みや葉縁の波の打ち方が美しいものなど魅力もつきません。
また、8月23日火曜日からは大温室にてカラーリーフプランツと札幌軟石が楽しめる【札幌軟石と植物展】も開催されます。

大温室ではすでに札幌軟石に納められたホスタ(ギボウシ)やヒューケラ(ツボサンゴ)などのカラーリーフプランツを数種類展示中です。
今後も地域によっては雨が強く降る時間もあるようです。雨が落ち着いた頃、温室の植物達をご覧にいらっしゃいませんか?
※悪天候のため、公園内の一部に足元の悪い箇所もございます。お越しの際は、お足元に気を付けて園内の散策などお楽しみください。
【百合が原緑のセンター】
開館時間:8時45分から17時15分
観覧料金:高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は証明書等の提示で無料
休館日:月曜(月曜祝日の場合、翌平日休館)
【札幌軟石と植物展】
開催期間:令和4年8月23日火曜日から9月4日日曜日まで
開催会場:百合が原緑のセンター大温室
2022/08/16
朝から雲が広がってはいますが、本日もよく風がとおり気温も落ち着いている様子。屋外での活動も随分と過ごしやすいように思います。7月も中旬に入り、皆さんからユリの開花情報についてのお問い合わせも日々多くなってきています。

こちらは今朝の中央花壇の様子です。7月上旬から黄色、白、赤の順で徐々に咲き始めたこちらの花壇。早咲きのものが終わりかけてきていますが、まだまだ見応え十分です。

こちらは世界の庭園入口前にある星形花壇。鮮やかなオレンジ色のユリと、花壇を縁取るように咲く濃紫色のラベンダーのコントラストが大変見事な花壇です。どちらの花壇も、例年記念撮影やスケッチスポットとしてたくさんの方が利用されている人気のある整形花壇です。
世界の百合広場が賑わいを増してきていますが、実は公園東側の花壇も様々な植物が開花や見頃を迎えています。
リリートレイン駅舎から遊具広場へと向かっていく園路では、ユリの花によく似たヘメロカリスも次々に開花を始めています。
ヘメロカリス ‘オリーブ ベイリー ラグドン’
ヘメロカリスは、ススキノキ科ワスレグサ属の植物で、初夏から夏にかけて次々と花を咲かせる暑さ寒さに強い多年草の植物です。
ヘメロカリス ‘デューク オブ ダーハム’
英名で「デイリリー」と呼ばれ、ユリによく似た花を咲かせますが ユリとは異なり朝に開花した花は夕方には萎んでしまい、一日で終わってしまうという特徴があります。ただ、1本の花茎には10~30個ほどの蕾をつけるため、オレンジ、黄、赤、ワイン色、ピンク色など、夏に映える非常に印象的な花を長期間楽しむことができ、彩り豊かな景観を演出してくれます。
ヘメロカリス ‘ケシア’
百合が原公園のヘメロカリス花壇は、リリートレイン駅舎から遊具広場へと続く園路約150mに渡って約30品種ほどが植栽され、現在10種類ほどが開花を始めました。
また遊具広場前のに広がるモニュメント広場ではラベンダーと開花期間の長い真紅のバラが見頃を迎えているとお伝えしましたが、その横でイトランも現在開花中です。

イトランはキジカクシ科 イトラン属の植物で、1から1.5メートル程の高さの花茎は直立しています。白花を多数つけて現在見頃を迎えています。葉にも特徴があって、葉の縁からねじれた糸のような繊維を出しています。イトランをご覧になる際は、ぜひ葉の様子も観察してみてください。

公園東側駐車場付近では、モフモフとした煙を連想させるスモークツリーもご覧いただけるようになりました。本日は午後から雨もぱらつき始めてしまいましたが、園内各所でお勧めしたい花壇が増えてきています。ぜひお近くにお越しの際は、盛夏を彩る植物達をご覧に百合が原公園へお立ち寄りください!
【百合が原公園】
場所:百合が原公園
料金:無料(有料施設は除く)
開園日時:終日入園可(但し、有料施設は除く)
駐車場:P1、P2、P3駐車場はいずれも開放中(無料)
【百合が原公園管理事務所よりお知らせ】
施設のご利用やウォーキング、ペットを連れての公園内の散歩などでお越しの際は、マスクの着用、手洗いや手指の消毒、周りの方とのソーシャルディスタンスを保つなど、基本的な感染予防対策の取り組みへご協力いただけますようお願いいたします。
※熱中症対策のため、帽子の着用やこまめな水分補給、木陰での休息なども積極的に取り入れて園内散策をお楽しみください。
2022/07/13
天候に恵まれた本日は心地よい風も吹いています。屋外での活動も随分と過ごしやすいようで、学校行事で来園している子ども達の楽し気な声が園内では響いています。
本日は見頃を迎えている花壇や施設をどんどん紹介していきますね。まずは4か国の庭園と季節の植物たちが楽しめる【世界の庭園】ではアジサイやヘメロカリス、バラやラベンダーなどが楽しめる季節になってきました。

庭園を入ると高さのあるカシワバアジサイやギボウシが開花をはじめているボーダー花壇が見えてきますが、その園路を瀋芳園の入り口まで進むと約50種類の大小さまざまなアジサイが楽しめる「アジサイコレクション」が見えてきますよ。
涼し気な花色のアジサイ ‘安行四季咲き’

小さい株ですがやわらかな桃色の花が可愛らしいアジサイ ‘綾’
透明感のある純白アジサイ ‘富士の白雪’
どれも開花したばかりなので、花色が鮮明で活き活きとした花色です。
日本庭園ではナツツバキも開花していました。

腰掛け待合横の手水鉢の奥では涼し気な白い花色のナツツバキが開花中です。
さあ続いては瀋芳園へも向かってみましょう!

山上に置かれた六角の繍誼亭へと続く階段前では鮮やかな黄い花色のヘメロカリス。池の中では白いスイレンが開花中です。

ムンヒェナーガルテンではバラやラベンダー、ヘメロカリス、ポートランド庭園ではハマナシやシモツケなどが開花中でした。
【世界の庭園】の出口からは、モニュメント広場のラベンダーとバラが大変見頃を迎えている様子が見えてきます。

濃い紫のラベンダーと朱色のバラが満開のこの時期はこちらの花壇で青空をバックに記念撮影されている方も多くいらっしゃいます。
このほかにも園内各所でバラや、【世界の百合広場】では色彩豊かなユリなどの開花も進んできました。
ヒースガーデン横のバラ花壇
リーガルリリーの花壇、まもなく見頃を迎えます
アジアティックハイブリッド ‘ブルズアイ’
本日もたくさんの画像で百合が原公園内の様子をご紹介しました。まだまだご紹介できていない花壇もございます。
この週末はぜひ百合が原公園で見頃を迎えている植物達を愛でて楽しんでみませんか?みなさまのお越しをお待ちしています。
【世界の庭園】
札幌市の3つの姉妹都市(瀋陽、ポートランド、ミュンヘン)と日本庭園で構成された施設
営業日:4月23日土曜日から11月3日木曜祝日まで毎日営業
開園時間:8時45分から17時15分(入園は16時45分まで)
入園料:高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は証明書等の提示で無料
【百合が原公園】
場所:百合が原公園「世界の百合広場」
料金:無料(有料施設は除く)
開園日時:終日入園可(但し、有料施設は除く)
駐車場:P1、P2、P3駐車場はいずれも開放中(無料)
【百合が原公園管理事務所よりお知らせ】
施設のご利用やウォーキング、ペットを連れての公園内の散歩などでお越しの際は、マスクの着用、手洗いや手指の消毒、周りの方とのソーシャルディスタンスを保つなど、基本的な感染予防対策の取り組みへご協力いただけますようお願いいたします。
2022/07/08
こんにちは!しばらく雨の日が続いていましたが、この週末は気温も上がり屋外の花壇巡りが楽しくできそうな日和です。
百合が原公園では、華やかな花色と美しい佇まいのバラたちが見頃を迎えています。

針葉樹に囲まれた100メートル程のバラの散歩道「ローズウォーク」では、一季咲きのオールドローズを主体に、秋にはローズヒップ(実生)を楽しんでいただけるエリアになります。
オールドローズ ジプシー ボーイ
オールドローズ カルディナル ドゥ リシュリュー
針葉樹に囲まれた一角のため、バラそれぞれの花姿だけでなく、やわらかな芳香もゆっくりとお楽しみいただきたい花壇です。
さあ続いて公園東側にある「モニュメント広場」や「ヒースガーデン横のバラ花壇」の様子はどうでしょうか?

モニュメント「北の森たち」を囲むバラ花壇には、開花期が長い鮮やかな紅色のバラと、花壇を縁取るように植えられたラベンダーの紫色がアクセントになっています。4種類のバラが植栽されており、それぞれの装いをお楽しみいただけます。
こちらはヒースガーデン横のバラ花壇です。


真紅のベルベット生地のような花びらのシュラブローズ チルターン

柔らかなレモンイエローのシュラブローズ プレイリーハーベスト
ヒースガーデン横のバラ花壇は現在見頃を迎え、背景のシラカバ林などと美しい景観を創り出してくれています。
では、豪華なユリ約100種類が植栽されている「世界の百合広場」の様子も観に行ってみましょう!
マルタゴンハイブリッド‘サニーモーニング’
見頃を迎えているタケシマユリ
今年のユリ花壇は例年より開花が1週間ほど遅れ、ユリの豪華な様子はこれからたっぷり楽しめますよ。
このほかに世界の庭園ではアジサイやヘメロカリス、瀋芳園ではスイレンなども開花を始めています。
ぜひ、活き活きとした植物達の花色が目にまぶしい百合が原公園で花散策をお楽しみください。
【百合が原公園】
場所:百合が原公園「ローズウォーク」「ヒースガーデン」「世界の百合広場」「モニュメント広場」
料金:無料(有料施設は除く)
開園日時:終日入園可(但し、有料施設は除く)
駐車場:P1、P2、P3駐車場はいずれも開放中(無料)
緑のセンターでは「ユリ展」と「フクシア展」が同時開催中です!
【フクシア展~多彩な花色と花形のフクシアコレクション~】
開催期間:令和4年6月21日火曜日から8月14日日曜日まで
【ユリ展~原種をはじめとしたユリの紹介~】
開催期間:令和4年6月28日火曜日から7月18日月曜祝日まで
【百合が原緑のセンター】
開館時間:8時45分から17時15分
観覧料金:高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は証明書等の提示で無料
休館日:月曜(月曜祝日の場合、翌平日休館)
【百合が原公園管理事務所よりお知らせ】
施設のご利用やウォーキング、ペットを連れての公園内の散歩などでお越しの際は、マスクの着用、手洗いや手指の消毒、周りの方とのソーシャルディスタンスを保つなど、基本的な感染予防対策の取り組みへご協力いただけますようお願いいたします。
2022/07/01
今日も梅雨空
シトシトと
また、時にはザーと激しく
雨が降り続いてます。
川下公園のなかに
公園の中央から
西側に伸びている水路があるのですが
この両側に花壇があり
数種類のバラとアジサイ
そして、今年は少し、ラベンダーを植えて
景色を演出してます。
例年ですと、アジサイは7月以降に
手毬のように顎花が大きくなってくるのですが
今年はそこそこ見頃になっているものもあり
バラとアジサイの景色が素敵です!
水路横の花壇の他にも
レストランテラス前に
花壇とハンギングバスケットからなる
お庭があり
ここはお茶を飲みながら
景色を楽しむことが出来ます!
お時間がありましたら
是非、お越しください。






2022/06/29
ツリバナの実が赤くなって裂けてきました。
キタコブシの実も少しづつ赤みを帯びてきています。
キタコブシは、実の形が握りこぶしに似ていることから、名前がついたともいわれています。

リンゴも少しづつ赤くなってきています。

花壇で真っ赤な花をつけているのは、以前にご紹介した「ヘレニウム・モーハイム・ビューティ」です。

花壇では、ラべンダーも咲いています。

テレビ塔の前の、スノーリング横のコンテナでは、黄色とオレンジのマリーゴールドが満開です。

ただ、コンテナを動かして遊ぶ方々がいるようで、花が折られています。

この花は、公園ボランティアの皆さんが植え込み手入れをしてくれているものです。
コンテナを動かすような行為はしないようお願いいたします。
2021/09/03
夏休みも始まり、公園のあちらこちらで子どもたちの楽し気な声も聞こえてくるようになりました。北海道の夏は短いですが、公園内の植物達はいきいきと迎えています!
世界の百合広場では、いよいよユリの季節も後半戦に突入!ユリの季節を締めくくるにふさわしい遅咲きのユリ達が続々と開花を進めています。

キカノコユリ
中国福建省西北部、四川省東南部などの標高700から1,000メートルに自生しています。ウイルスにとても強く、高さは最大2メートルほどにもなります。

キバナキカノコユリ
キカノコユリの変種で1925年頃、アメリカのマサチューセッツ州メルローズで発見されました。レモンイエローの花色が大変鮮やかで見頃を迎えています。

オニユリ
対馬に自生しており、食用として渡来したものが野生化したとされ、現在では日本各地に見られます。数多いユリの中でも、ひときわ大きくて豪華な花を咲かせるためオニユリ(鬼百合)と名付けられ、英名ではタイガーリリーと呼ばれています。

‘シェヘラザード’
赤と黄色の花色が華やかな ‘シェヘラザード’は、見頃を迎え豪華な光景が広がっています。

‘ブラックビューティー’
カノコユリとキカノコユリの交雑種で、花被はカノコユリのように強く反り下向きに咲きます。本日は数輪開花していました。今後続々と開花が進みます。
例年8月上旬からお楽しみいただけるこちらのユリ達ですが、今年度少し開花が早まっているようです。お問い合わせの多いカサブランカの開花はもう少し先のようです。開花した際はこちらのホームページでお知らせしますね。
また、真夏のリリートレイン沿線を華やいだ雰囲気に盛り上げてくれるムクゲやダリアなども一部開花を始めています。


約35品種のムクゲが植栽されているムクゲコレクションでは、本日数種のムクゲが開花をはじめました。見頃は例年8月中旬以降で、ムクゲは開花期も長いため華やかなそれぞれのムクゲを長期間お楽しみいただけます。
こちらは約150品種のダリアが楽しめるダリア園やリリートレイン沿線のダリア花壇の様子です。

灌水や銘板の設置など、ダリアが豪華に咲き誇る時期にあわせて急ピッチでそれぞれの花壇準備を進めています。よく見るとすでに一部開花も始まっているダリア達もちらほら。


日増しに花色豊かな景色へと装いを変えていくそれぞれの花壇。ユリからムクゲやダリアへと移り変わってゆく開花リレーを、今後もお知らせしていきます!
【百合が原公園管理事務所よりお知らせ】
花散策やウォーキング、ペットを連れての散歩など、公園をご利用されます皆様におかれましては、手洗いや手指の消毒、周りの方とのソーシャルディスタンスを保つなど、基本的な感染予防対策の取り組みへのご協力とともに、こまめな水分補給や涼しい場所での休息などに心掛けてご利用くださいますようお願いいたします。
2021/07/27
本日は、百合が原公園のそれぞれの花壇の様子をご紹介していきます!モニュメント広場では濃紫色のラベンダーと真紅のバラの美しい共演がご覧いただけています。

こちらの花壇に植栽されているバラは、繰り返し咲きのため美しい真紅のバラを長く楽しむことができます。その花壇を縁取るラベンダーは現在満開を迎えています。花穂が長く色も鮮やかな‘バイオレッドメモリー’という品種のラベンダーです。
同じ品種のラベンダーは世界の庭園入口付近にある、ユリの整形花壇「星形花壇」でもお楽しみ頂けます。


ラベンダーは満開を迎えていますが、オレンジ色の艶やかなユリは数個開花したばかり。今年は少し開花がゆっくりめではありますが、一面オレンジ色のユリが広がる様子は、爽やかな夏や太陽を思わせるような元気の出る風景に包まれます。もうしばらくお待ちください!
現在ビタミンカラーで溢れるユリ花壇といえば、時計塔前のユリ花壇や中央花壇です!

時計塔前のユリ花壇
P1駐車場とP2駐車場に間にあるこちらの広場は、多くのユリが楽しめる【世界の百合広場】のスタート地点のような場所です。オレンジ色のユリから咲き始め、光沢のある黄色のユリも開花を進めています。

中央花壇
先日お知らせした中央花壇も日に日に開花が進み、現在7分咲です!

リーガルリリーの大群は現在見頃です。風に揺れて咲き誇る3,000球のリーガルリリー。ぜひ間近でお楽しみいただきたいイチオシの光景です。
ヒースガーデンでは繰り返し咲きのシュラブローズがもうしばらくお楽しみいただけそうです。


シュラブローズ ‘パール ドリフト’

百合が原公園のヘメロカリスやアジサイなどは開花を始め、例年大変人気のあるアナベルは、若草色から白へとまもなく色を変えていきます。
【百合が原公園管理事務所よりお知らせ】
6月21日より新型コロナウイルスの感染拡大防止のまん延防止重点措置へ移行となり、緑のセンター温室(緑の相談業務も含む)、リリートレイン、パークゴルフ場、ゲートボール場は閉鎖しております。
なお、その他の施設や屋外については引き続き開放しております。花散策やウォーキング、ペットを連れての散歩などでご利用いただけます。ご利用されます皆様におかれましては、手洗いや手指の消毒、周りの方とのソーシャルディスタンスを保つなど、基本的な感染予防対策の取り組みへのご協力をお願いいたします。
2021/07/09
本日も百合が原公園ではユリの開花すすんでいますよ!まずはP1駐車場付近で開花していたチョウセンヒメユリです。

チョウセンヒメユリ(ユリ科 ユリ属)
チョウセンヒメユリは朝鮮半島や中国、ウラジオストク付近に分布している、ヒメユリの変種のユリです。朱色の花びらは後ろへ反り返り花を咲かせます。
藤棚から世界の庭園に向かう園路ではアメリカンハイブリッドも開花をはじめています。

アメリカンハイブリッド(ユリ科 ユリ属)
アメリカンハイブリッドは北アメリカに自生するユリのハイブリッドで、花弁がクルリと巻いた特徴的な形と鮮やかな色合いや模様が特徴のユリです。
また、整形花壇では数個ですが開花してきたところもあります。
時計塔のあるボーダー花壇付近では鮮やかなオレンジ色のユリが開花を始めています。

アジアテックハイブリッド ‘プラト’

鮮やかな黄色の花色のLAハイブリッド ‘ドノバン’

開花をはじめたリーガルリリー
また先週から行っていた、世界の百合広場の池の清掃も本日終了しました。

世界の百合広場には4つの池があり、こちらは今朝のカルガモの池の様子です。

公園スタッフで水草などを刈り、しばらく池の縁で乾燥したのち回収していきます。

スッキリときれいになった4つの池の周りでは、様々なユリが豪華に彩る季節がまもなくやってきます。このほかに公園各所でバラが見頃を迎えています。

ヒースガーデンのシュラブローズ

見頃を迎えているローズウォーク

ラベンダーとバラの共演が楽しめるモニュメント広場
彩り豊かな百合が原公園へ、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
【百合が原公園管理事務所よりお知らせ】
6月21日より新型コロナウイルスの感染拡大防止のまん延防止重点措置へ移行となり、緑のセンター温室(緑の相談業務も含む)、リリートレイン、パークゴルフ場、ゲートボール場は閉鎖しております。
なお、その他の施設や屋外については引き続き開放しております。ウォーキングやペットを連れての散歩などでご利用いただけます。ご利用されます皆様におかれましては、手洗いや手指の消毒、周りの方とのソーシャルディスタンスを保つなど、基本的な感染予防対策の取り組みへのご協力をお願いいたします。
2021/06/29
百合が原公園の世界の百合広場では、先日開花のお知らせをしたエゾスカシユリに続きイトハユリや本日はマルタゴンリリーも開花していました。

イトハユリ(ユリ科 ユリ属)
光沢のある鮮やかな朱色が目を引く、反り返った花びらが愛らしい「イトハユリ」。その葉が糸のように細長いことから「糸葉百合」と名付けられたといわれています。中国北部~東部シベリアに分布する寒地性のユリです。

マルタゴンリリー(ユリ科 ユリ属)
世界で最も広範囲に分布するユリで、6月から7月ごろ白色、淡黄色、藤桃色、赤紫色といった多数の花色に斑点など変化に富んだ小輪の花を下向きに咲かせます。
ユリの開花は順調に進んでいます。今後もユリの開花情報をお楽しみに!
次に、百合が原公園の初夏の花壇を彩り、香りも楽しめるバラ花壇の様子です。
針葉樹に囲まれたバラの散歩道ローズウォーク。

100メートル程の道の両脇には個性豊かなオールドローズや、イングリッシュローズが植栽されています。

イングリッシュローズ ‘ゴールデン セレブレーション’

イングリッシュローズ ‘メアリーローズ’
ヒースガーデン横のバラ花壇では、四季咲きのシュラブローズが多数開花し、周辺では芳香も楽しんでいただいています。

シュラブローズ ‘ケアフリービューティー’

シュラブローズ ‘ウィリアム バッフィン’

シュラブローズ ‘ウィリアム ブース’
このほかにもダリア園付近では、北海道の花として親しみのあるハマナシ約50品種が楽しめるハマナシコレクションで色とりどりのハマナシがご覧いただけます。

初夏の豊かな彩りが楽しめる百合が原公園。リリートレイン沿線ではシャクヤクやルピナス、かおりの庭ではハニーサックルやラベンダーなども咲き始めました。
【百合が原公園管理事務所よりお知らせ】
新型コロナウイルスの感染拡大防止の緊急事態宣言に伴い、緑のセンター温室(緑の相談業務も含む)、リリートレイン、パークゴルフ場、ゲートボール場、レストラン(テイクアウトコーナーは営業中)は閉鎖しております。
なお、その他の施設や屋外については引き続き開放しております。ウォーキングやペットを連れての散歩などでご利用いただけます。ご利用されます皆様におかれましては、手洗いや手指の消毒、周りの方とのソーシャルディスタンスを保つなど、基本的な感染予防対策の取り組みへのご協力をお願いいたします。
2021/06/18
ここ最近、週末になると雨降りや寒さが戻るような天候が多いように感じます。5月は服装にも気を遣う1か月となりましたが、本日も百合が原公園の様子をお伝えしますね。

時折、小雨も降る緑のセンター前では、花壇にもフレンチラベンダーやネメシア、サルビアなどが先日植栽されました。
その一角に、原種をメインにしつつ矮性のバラも組み合わせたバラの花壇があります。そちらでは公園内で一番に咲くバラ、カナリーバードが開花しています。

シュラブローズ カナリーバード(バラ科 バラ属)
カナリーバードは一季咲きで、このバラが見頃を迎える時期には、個性豊かなバラの散歩道「ローズウォーク」や、リリートレイン沿線などでも楽しめるようになります。
付近にはサラサドウダンも開花中でした。

サラサドウダン(ツツジ科 ドウダンツツジ属)
サラサドウダンは別名フウリンツツジとも呼ばれ、枝先から下垂して広鐘形の淡紅色に暗紅色の縦筋が入り、繊細で可愛らしい花姿です。
センター横のロックガーデンではクレマチスや山野草などがお楽しみ頂けます。

クレマチス マクロペタラ ウェッセルトン(キンポウゲ科 センニチソウ属)

マイヅルソウ(ユリ科 マイヅルソウ属)

クマガイソウ(ラン科 アツモリソウ属)

アツモリソウ(ラン科 アツモリソウ属)
また園内各所でレンゲツツジやヤマツツジ、世界の庭園にある日本庭園ではリュウキュウツツジも開花中です。

レンゲツツジ(ツツジ科 ツツジ属)

ヤマツツジ(ツツジ科 ツツジ属)

リュウキュウツツジ(ツツジ科 ツツジ属)
天候のすぐれない日も多くあった5月でしたが、百合が原公園の色彩豊かな植物たちは、日々いきいきと開花を進めています。今後もこまめに公園をご紹介していきます。
【百合が原公園管理事務所よりお知らせ】
新型コロナウイルスの感染拡大防止の緊急事態宣言に伴い、緑のセンター温室(緑の相談業務も含む)、リリートレイン、パークゴルフ場、ゲートボール場は閉鎖しております。。
なお、その他の施設や屋外については引き続き開放しております。ウォーキングやペットを連れての散歩などでご利用いただけます。ご利用されます皆様におかれましては、手洗いや手指の消毒、周りの方とのソーシャルディスタンスを保つなど、基本的な感染予防対策の取り組みへのご協力をお願いいたします。
2021/05/28
ここへ来て、雪が少しずつ重なっていく昨日今日。
久々に庭の写真。
.
なんでかというと、ボスの剪定のお手伝い。
というか、ボスを木に登らせて、下から「これ」「あ、あれも」と切らせていた。いつまでやらせんだ、って感じですね。すいません。でも、きちんとフォトグラフィックメモリーに保存させていただきました。
お疲れ様です。
.
完了後は温室作業の続き。
Nepeta ‘Walker’s Low’の手入れ。
13.5㎝ポットで、この根の張り方。パンッパンで、ほどくのに一つ5分以上かかってました。昨シーズンはこのサイズでしたから、かなりお買い得だったですね。
⇓
これ以上大きな苗にしても、お買い得感伝わらず、あまり皆さんの手に取ってもらえないので、分けて扱いやすいサイズにします。その分、価格も下がりますので、ご期待ください。
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Walker’s Lowは、形が乱れにくく、草丈も程よいとのことで、人気の品種です。丈夫で育てやすく、花期も長く、花色(薄い青)、葉色(ちょっとシルバーが飼ってる)良しで、どんなスタイルの花壇にもマッチし、なにかと使いやすいので、定番品としてご利用ください。色んな現場で使っていますが、通りすがりに「あ、ラベンダーきれい」とよく言われます。ラベンダーより扱いやすいと思います。おすすめします。
.
さて、もうすぐNigel先生のライブQA始まりますので、私は、万が一のためのメール問い合わせに対応できるよう、待機しておきたいと思います。右往左往して、見切れたり、声が聞こえたりしたらすいません。
.
そして、明日はDixterのFergus先生の講義聞く予定です。皆さんももしよかったら、Dixterのウェブサイトご確認ください。冬ですからね。勉強しましょう。
2021/01/30
いよいよ秋の気配も深まり、百合が原緑のセンター入り口では公園でボランティア活動をしてくださっている「ミモザ」の皆さんが飾り付けてくださったハロウィンのディスプレイがみなさまのお越しをお待ちしています。

公園内の畑で作られたカボチャやぶどうのつる、ホオズキやラベンダーなどで作られたこちらのディスプレイは、例年この時期に飾られ、来園された皆さんにも好評です。
公園内のヒースガーデン横では、繰り返し咲きのシュラブローズが楽しめます。

シュラブローズ ‘アントハニー’

シュラブローズ ‘デ モンタルヴィ’

シュラブローズ ‘サリーホームズ’
また、ローズウォークや温室前のバラ花壇では、オールドローズなどのローズヒップ(実生)なども楽しめますよ。

オールドローズ ‘フェンヤ’

オールドローズ ‘ラ ベル スルタンス’
品種によって形や色の違いだけでなく毛のようなものが付いているものもあり、花の終わった後はそれぞれのローズヒップ(実生)もぜひ楽しんでご覧ください。みなさまのお越しをお待ちしております。
2020/09/25
百合が原公園には、札幌市の姉妹都市、中国・瀋陽市、ドイツ・ミュンヘン市、アメリカ合衆国・ポートランド市と札幌市をそれぞれ代表する庭園を回遊式に巡ることができる、世界の庭園(有料施設)があります。
現在、見頃を迎えている植物も多くあります。まずは庭園内のアジサイをご紹介します。

日本庭園では青色の涼し気なアジサイが、あづまや付近でご覧いただけます。また中国の庭園、瀋芳園の向かいには、約50種類のも大小さまざまなアジサイを楽しめるアジサイコレクションもございます。

アジサイ ‘ヘイズスターバースト’(アジサイ科 アジサイ属)

アジサイ ‘海峡’(アジサイ科 アジサイ属)

アジサイ ‘そよ風’(アジサイ科 アジサイ属)
アジサイの花をよく見てみると、中央部分にツブツブした所とそのまわりの花びらのように見える所があります。ツブツブした方を「両性花(りょうせいか)」、そのまわりの方を「装飾花(そうしょくか)」と言います。花色も花形もさまざまな可愛らしいアジサイが楽しめる期間もあとわずかです。
また、瀋芳園ではスイレンやヘメロカリスもご覧いただけます。

スイレン(スイレン科 スイレン属)
スイレンは現在2輪開花中。蕾は一つ確認できました。

ヘメロカリス(ススキノキ科 ワスレグサ属)
ユリによく似た花を咲かせるヘメロカリスの蕾は一日しかもたず、英名で「デイリリー」と呼ばれています。瀋芳園では黄色のヘメロカリスがご覧いただけますが、リリートレイン沿線では、約30種類の赤やピンク、オレンジやワイン色といった華やかなヘメロカリスが開花中です。

ミュンヘン庭園ではバラやラベンダー

ポートランド庭園では花色も鮮やかなダリアも楽します。
夏を彩る植物を各国それぞれの庭園と共に是非お楽しみください。
【世界の庭園】
開園期間:今年度は令和2年11月3日火曜祝日まで(期間中は無休)
開園時間:8時45分から17時15分 ※入園は16時45分まで。
入園料 :高校生以上130円
※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は手帳等の証明書の提示により無料
2020/07/21
百合が原公園の世界の百合広場では、現在ユリが最盛期!色とりどりの優美なユリが見頃を迎えています。まずは鮮やかな花色のユリが咲き競っている中央花壇の様子です。

中央花壇では白や黄色、赤などのユリが植栽されています。一面に広がる色とりどりのユリに思わずため息がこぼれてしまいます。

星形花壇のラベンダーとユリの共演は、さらに公園内を華やかな雰囲気に変えてくれます。リリートレインの車窓からもご覧いただけます。
次は白く美しい佇まいのユリもご紹介します。

リリウム レウカンツム センティフォリウム(ユリ科 ユリ属)
斜め下向き又は横向きのトランペット形のユリ。リーガルリリーより大きく白色で芳香もあります。

リリウム サージェンティ(ユリ科 ユリ属)
また、花色が鮮やかなアジアティックハイブリッド系のユリも見頃を迎えています。

アジアティックハイブリッド ‘イエローホッパー’(ユリ科 ユリ属)

アジアティックハイブリッド ‘ラストダンス’(ユリ科 ユリ属)
公園内では、6月末から8月中旬にかけて約100種類2万本のユリがご覧いただけます。この時期ユリが最も見頃を迎え華やかな季節となります。
このほかにも、公園内を周遊するリリートレイン沿線では、へメロカリスのほかにも白くボリュームのあるアナベルも楽しんでいただけるようになりました。

アジサイ ‘アナベル’(アジサイ科 アジサイ属)
アナベルは西洋品種の毬状のアジサイで、花色は始め薄い緑色で、次第に真っ白な色に変化していきます。

へメロカリス(ススキノキ科 ワスレグサ属)
公園内では見頃を迎えている植物で溢れています。ぜひこの週末は美しく咲き誇る百合が原公園の植物をご覧ください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
2020/07/17
百合が原公園の「世界の百合広場」では、現在約40種類ほどの花色華やかなユリが続々と開花をはじめ、気品あるユリの世界を存分に楽しめるようになってきています。

アジアティックハイブリッド ‘スクービドゥ’
星形花壇では、濃い紫色がまぶしいラベンダーとユリの共演がご覧いただけます。黄色のユリも開花をはじめました。ただ今7分咲きです。

中央花壇でも、ユリのグループ一つであるアジアティックハイブリッドが開花中です。白や紅色、黄色といった彩り豊かなユリがご覧いただけます。ただ今5分咲きといったところです。
こちらはリーガルリリーの自生地をモチーフにされた花壇です。こちらでも見頃を迎えています。

また、百合広場の園路沿いでも多数のユリが開花中です。

アジアティックハイブリッド タイガーベビーズ グループ
‘ピンクタイガー’に白またはピンクのアジアティックの花粉を交配した品種群。

アジアティックハイブリッド ‘北の星’

リーガル アルバム(リーガルリリーの白花変種)
このほかにも多数のユリが開花しています。7月中旬には最盛期を迎え、多く種類のユリが見頃となります。百合が原公園の優美なユリの世界をぜひお楽しみください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
【世界の百合広場】
料金:無料(有料施設は除く)
開園日時:終日入園可(但し、有料施設は除く。無料駐車場は6時00分から20時00分まで開放)
公園をご利用される際は、マスクの着用や手指の消毒など感染防止対策にもご協力いただきながら、散策や植物の観察をお楽しみください。
2020/07/10
百合が原公園内各所で、さまざまな植物が開花や見頃を迎えています。まずは公園内の東側にあるモニュメン
ト広場の様子です。バラとラベンダーがまさに見頃となっています。

ラベンダーの紫色も一段と濃くなり、真紅のバラをさらに引き立てています。
こちらは【世界の庭園】の様子です。日本庭園やアジサイコレクションでは、涼し気な花色のアジサイが開花しています。

日本庭園ではうっすらとした水色のアジサイが見頃です。
アジサイコレクションでは、約50種類以上の桃色や薄紫、白などの可愛らしいアジサイがお楽しみいただけます。

‘土佐の暁’

八重の‘カシワバアジサイ’

‘紫紅梅’

‘マイコ錦’
瀋芳園内では黄色いヘメロカリスも開花しています。

ヘメロカリス(ススキノキ科 ワスレグサ属)

瀋芳園やムンヒュナーガーデンからポートランドガーデンに向かう途中ではハクサンシャクナゲも見頃です。
このほかにもポートランドガーデンでは矮性のダリアなどもご覧にいただけます。
【世界の庭園】
開園期間:11月3日火曜日祝日まで開園(期間中は無休)
開園時間:8時45分から17時15分 ※入園は16時45分まで。
入園料 :高校生以上130円
※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は手帳等の証明書の提示により無料
色彩豊かな百合が原公園の植物をぜひお楽しみください。
2020/07/08
気持ちよく晴れ渡った朝になりました。気持ちの良い晴天は、週末まで楽しめそうです。百合が原公園の「世界の百合広場」では、美しい純白のマドンナリリーが開花しました。

マドンナリリー(ユリ科 ユリ属)
直径7から10cmの中輪のマドンナリリーは、純白の美しい花を総状につけ、花は横向きに咲きます。
長く”ホワイトリリー“と呼ばれていましたが、ほかにも白いユリが多く登場してきたこともあり、その純白で美しい花姿から、聖母マリアを表す”マドンナ“の名が使われるようになりました。やわらかな芳香も楽しめます。
また、うち園路内ではリーガルリリーも開花をはじめています。

リーガルリリー(ユリ科 ユリ属)
直径10センチほどに花開くリーガルリリーは横向き、または斜め上向きに咲きます。外側基部付近が淡い赤紫で、内部は白色ですがのど元から中ほどまでが黄色の美しい花色のユリです。
中国四川省に自生し、プラントハンターであるアーネスト・ヘンリー・ウィルソン氏が発見しました。
百合が原公園では、ウィルソン氏が発見した時に見た自生地を再現しています。

アメリカンハイブリッド(ユリ科 ユリ属)
北アメリカに自生するユリのハイブリッド。現在見頃を迎えています。
このほかにも色鮮やかなアジアティックハイブリッドが植栽されている星形花壇や公園入口付近の花壇でも開花が進んでいます。

星形花壇ではオレンジ色のアジアティックハイブリッド ‘スクービドゥ’が開花中です。ラベンダーとの共演がご覧いただけます。ただ今5分咲きです。
今後は毎週のように様々なユリが開花し、優美なユリを存分に堪能できる季節となってきました。ぜひ華やかに咲くユリをご覧に百合が原公園にいらっしゃいませんか?
【世界の百合広場】
料金:無料(有料施設は除く。)
開園日時:終日入園可(但し、有料施設は除く。無料駐車場は6時00分から20時00分まで開放。)
公園をご利用される際は、マスクの着用や手指の消毒など感染防止対策にもご協力いただきながら、散策や植物の観察をお楽しみください。
2020/07/03
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