開花情報 – 百合が原公園 開花情報

百合が原緑のセンター温室では、現在小温室にて「市民ラン展」が開催中ですが、中温室や大温室では一足早い春を感じられる植物たちが開花しています。

温室の入り口では早速鉢物のウメがみなさまをお出迎えしています。

ウメ ‘大盃’

ウメ ‘大盃’

早咲きで一重の紅花。花の姿が美しいので、庭木や盆栽で人気です。

 

ウメ ‘紅冬至’

ウメ ‘紅冬至’

一重咲きで早咲きのこのウメは、冬至の頃に咲くのでこの名前があります。

バラ科サクラ属のウメは、中国原産で古く日本に渡来したと言われている落葉高木です。日本の風土にもよく合い平安時代に広く普及したと言われています。花は観賞用に、実は食用として日本人に愛されている春の花の一つです。

 

中温室では「ミッキーマウスの木」も開花しています。

ミッキーマウスの木

ミッキーマウスの木(オクナ科オクナ属)

タンザニアなどの東アジア原産で、花は黄色く香りもありますが、早くに散ってしまします。果実は初め緑色ですが次第に光沢のある黒色に変化し長期間観賞できます。この黒色に熟した果実が数個付いた様子が、ミッキーマウスを思わせることから、この名が付きました。

 

こちらは昨年の様子です。実が色づき光沢が付くまではまだしばらくかかります。

ミッキーマウスの木(オクナ科 オクナ属)

可愛らしい実がご覧いただける頃、またお知らせしますね。

 

最後にまもなく見頃をむかえるセツブンソウです。

セツブンソウ

セツブンソウ(キンポウゲ科セツブンソウ属)

早春の旧暦の節分の頃、開花するのでこの名が付きました。落葉樹の葉が展開する前の早春から葉を広げて開花し、落葉樹の葉が完全に茂る6~7月ころまでには地上部が枯れてなくなります。

可憐さとはかなさが魅力の山野草で、本州の自生地などでは、一面の群落となり大変人気の植物です。

百合が原公園では、節分の日に合わせて開花調整を行って咲かせています。札幌でこの時期に、節分草の花を楽しめるのは百合が原公園だけです。

 

寒さが厳しく雪深いこの時期ですが、百合が原公園では一足早い春が感じられる植物で溢れています。

また、「市民ラン展」も大変好調で、多くのみなさまに足を運んで頂いております。

展示会会場

優美で美しい作品が並ぶ「市民ラン展」の開催も、いよいよ26日日曜日までとなりました。

どうぞ今週末は百合が原公園で、華やかなランとともに春の植物をお楽しみください。

【市民ラン展~市民参加のランの展示会~】

開催期間:令和2年1月21日火曜日~1月26日日曜日 ※会期中休館日なし

開催時間:8:45~17:15(最終日26日は15:00まで)

開催場所:百合が原緑のセンター 小温室

観覧料:高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は手帳等証明書の提示により無料

主催:(公財)札幌市公園緑化協会

共催:札幌オーキッド・ユウ・アーク

 

 

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