自然情報 – 旭山記念公園 旭山記念公園野鳥情報2020年1月12日(日曜日)

旭山記念公園野鳥情報、2020(令和2)年は本日1月12日より開始します。
ここ1週間の旭山記念公園と札幌市旭山都市環境林の野鳥の動きをまとめました。
この野鳥情報は、旭山で野鳥観察をしておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

1月11日(土曜日)、昨日の野鳥観察会
2020年1月11日8時より「野鳥観察会」を行いました。
前半は鳥がほとんどいませんでしたが、後半に一挙に多くの鳥が見られました。
確認された鳥のリストです(順不同)
ハシブトガラス、ハシボソガラス、シメ、ウソ、マヒワ

ミヤマホオジロ、キバシリ、シマエナガ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、

ハシブトガラ、ヤマガラ、ツグミ、ミソサザイ、ヒヨドリ、

ヒレンジャク、アカゲラ、コゲラ・・・18種

ミヤマホオジロが1羽、トイレ横のまだ草が出ている斜面で採餌していました。

ミヤマホオジロは春と秋に短期間現れますが、通例では秋は12月のうちにいなくなっており、年を越してこの時期に観察されたのは記録上では初めてです。

昨日はクマゲラは出ませんでした。

ヤマゲラも開始前に遠くから声が聞こえただけでした。

ヒガラを観察できず、キクイタダキも出ませんでした。

シマエナガは9時を過ぎてからカラマツ林で確認、ゆっくり移動しながら20分近く観察できました。

9時過ぎてからカラマツ林周辺でカラ類をはじめ多くの野鳥が一気に出てきました。

キバシリも、あまり近くはないですが、木を登っていく様子をじっくりと観察できました。

ヒレンジャク10羽ほどの群れも、飛んで来て高いポプラやシラカンバにとまったところを観察できました。

なお、中にキレンジャクが混じっていた可能性はありますが、双眼鏡にて目視できた個体はすべてヒレンジャクであり、キレンジャクはリストには加えていません。

ミソサザイはつり橋上流の沢で鳴き声が聞こえましたが、姿は観察できませんでした。

次回の野鳥観察会は2月8日(土曜日)8時からになります。

今週のトピックス
クマゲラ
12月下旬以降、園内で見られる機会が多くなっており、直近では10日金曜日にカラマツ林で採餌する姿が観察されました。

これからもしばしば見られると思われますが、いつもいうように、クマゲラは行動パターンが読めないので、昨日いたからといって今日も、ということは少ないです。

 

ヒガラ

1月10日、今年の初鳴き(さえずり)を聞きました。

平年よりやや早めです。

 

 

今週のシマエナガ

エナガ(亜種シマエナガ)

このところカラマツ林から廃屋にかけての辺りで見られる機会が多いです。

カラマツ林に出た場合、ゆっくりと移動しながら採餌するため比較的長く観察できますが、高い位置にいるため撮影は難しいかもしれません。

ただ、移動の際に低く降りてくることもあるので、見つけたら粘ってみるといいと思います。

 

 

冬の鳥情報
ヒレンジャク、キレンジャク
今朝7時過ぎ、夜明け直後に50羽ほどの群れが旭山の西側の山から群れで市街地の方へ飛んで行きました。

上空飛行のためキレンジャクがいたかどうかまでは確認できませんでした。

その後、ヒレンジャク6羽ほどの群れが園内で見られましたが、こちらは日に何度か観察されています。

森の家の前のヤドリギにも日に何度かやって来、写真はその時のものです。

キレンジャクは数羽が昨日は確かにいたとの情報がありましたが、数がどれくらいいるかはわかりません。

レンジャクは例年通りであれば1月上旬から中旬、そろそろいなくなりますが、今年は暖冬で雪が少ないため、動きも変わる可能性があります。

ヒレンジャク20200112

ツグミ
見るのはたいてい1羽、「キキーッ」と鳴きながら飛ぶ姿がよく観察されていますが、全体の数は少なくなっています。

数日前に雪が積もっていない地面に数羽が下りて採餌していたという情報がありました。

 

シメ
園内でよく「チッ」「シーッ」という声が聞こえますが、ほとんどは高い木にいたり飛んでいたりです。

ウソ

山から声がよく聞こえてきますが、近くで観察する機会はやはり(まだ)少ないです。

ベニヒワ

このところ観察情報が入っていないですが、いなくなったとは言い切れません。

マヒワ
今朝も1羽だけ飛んでいましたが、今年は群れの数が多くないのが気がかりです。

イスカ
今年に入ってからの旭山での観察情報はありません。

カワラヒワ
同じく、このところ旭山での観察情報はありません。

 

キバシリ

2時間いると必ず見られるといっていいと思います。

カラマツ林を中心とした西側エリアでよく出会います。

キクイタダキ
この冬は昨冬ほど観察する機会が少ない、と、このところ感じています。

昨冬は1時間にどこかで1回は見られるくらいでしたが、今年は頻度が少なく、見られる場所もばらけています。

 

ミソサザイ
つり橋周辺で声を聞くことが多く、声を追いかけていればところどころで姿が見られますが、動きが早くて撮影は難しいです。

留鳥情報
オオアカゲラ
園内でもときおり見られています。

アカゲラ
園内でよく見られています。

コゲラ
園内でよく見られています。

オオタカ、ハイタカ
1月に入ってからの観察情報は入っていません。

ノスリ
こちらも1月以降の観察情報はありませんでした。

 

ハクセキレイ

1月に入ってから園内での観察情報はありません。

シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、
園内でよく見られています。

ハシブトガラとゴジュウカラは時々さえずりが聞こえてきますが、まだ本格化はしていないようです。

 

ヒヨドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス
園内でよく見られています。

カケスは今週も観察情報はありませんでした。
この冬は来ないのでしょうかね・・・

次回は1月18日か19日に上げる予定です。

旭山でのバードウォッチング、皆様が多く見られることを願っております。

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