自然情報 – 旭山記念公園 旭山記念公園野鳥情報2019年11月16日(土曜日)

毎週アップしている旭山記念公園野鳥情報です。

2019年11月16日土曜日、ここ1週間の旭山記念公園と札幌市旭山都市環境林の野鳥の動きをまとめました。

この野鳥情報は、旭山で野鳥観察をしておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

 

 

今週のトピックス

ツグミ

2019年11月14日、ツグミの数が一気に増えました。

寒波とともに北から移動してきたと考えられますが、今朝も50羽かそれ以上の群れで飛ぶ姿も見られ、園内至る所でいつでも「ギュロッ」「ギギーッ」という声が聞こえてきています。

この先しばらくは旭山でも多く見られると思われます。

 

ミソサザイ

本日、この秋から冬にかけて初めて園内で観察されました。

この先見られる機会が増えるかもしれません。

 

オジロワシ

11月10日(日曜日)、園内ではないですが見える場所を飛ぶオジロワシが、この秋から冬に初めて観察されました。

カラスに追われて北西方向に飛んで行きました。

オジロワシは旭山でも年に数回見られ、また年によりオオワシが見られることもあります。

 

イスカ

今週も雄が1羽だけ何日か見られ、群れで飛んでいる姿も見られました。

 

 

 

今週のシマエナガ

エナガ(亜種シマエナガ)

今週も引き続き森の家の周りに日に何度か来ています。

昨日11月15日は、7時50分と12時に、森の家東側に現れて西側に飛んで行く10羽前後の群れが見られました。

一昨日11月14日は、7時5分に森の家西側に現れ、北側の都市環境林の方へ飛んでゆきました。

今朝は8時20分に森の家の裏に現れました。

つり橋から栗の木デッキの間と風の丘から廃屋の間でも見られる機会が結構あります。

森の家の周りでは、朝の日の出後から8時くらいまでに現れることが多いですが、その後は昼、午後と遅い時間でも見られることがあります。

シマエナガについての詳しい情報は森の家までおたずねください。

 

 

 

野鳥情報

カワラヒワ

園内でまだ観察されていますが、旭山からはそろそろいなくなる頃です。

 

マヒワ

今週も声を聞く頻度が低かったです。

 

ベニヒワ

今週も観察情報はありませんでした。

 

ウソ

遠くから「フィ フィ」という声が日に何度か聞こえてきて、旭山周辺にはいるようですが、近くで見る機会はなかなかないです。

 

シメ

園内でよく見られていますが、低い場所にはなかなか降りて来ないです。

 

イカル

この1週間も観察情報はなく、南に渡っていなくなった可能性が高そうです。

 

ベニマシコ

この1週間は園内で声を聞くことはありませんでしたが、南に渡っていなくなった可能性があります。

 

マミチャジナイ

今週も観察情報がありませんでした。

シロハラともども、この秋は数回見られただけでした。

 

ルリビタキ

今週も観察情報はありましたが、例年であればそろそろ見られなくなる頃です。

 

ウグイス

11月12日に園内で観察されましたが、14日以降は観察されていません。

南に渡っていなくなった可能性がありますが、もう少し様子を見ます。

 

メジロ

この1週間は観察情報がなく、南に移動していなくなった可能性があります。

 

 

 

 

留鳥・冬の鳥情報

クマゲラ

昨日11月13日、廃屋近くから鳴き声が聞こえてきましたが、姿は見られませんでした。

藻岩山方面からは毎日声が聞こえてきており、公園内にも時々来ていますが、クマゲラは行動の規則性が読めないので、明日来るかどうかは何とも言えません。

 

オオアカゲラ

今週も旭山都市環境林での観察情報がありました。

 

アカゲラ

園内でよく見られています。

 

コゲラ

観察機会は多いです。

写真は昨日撮影したものです。

コゲラ2019年11月16日

 

ヤマゲラ

園内で見られる機会が多くなっており、「ピョッピョッピョッピョッ」という大きな声が聞こえたり、時々近くで姿が見られることもあります。

森の家とトイレの中間辺りにある背の高いポプラとその周辺の木によく来ます。

 

キバシリ

今週もよく見られています。

西側エリアに多いですが、遊具広場周辺でも時々見られます。

 

キクイタダキ

観察情報が多く、カラマツ林から風の丘付近によく出ます。園内に2時間いるとほぼ確実に見られるくらいです。

 

オオタカ、ハイタカ

昨日11月15日、風の丘近くのカラマツにいたハイタカをハシブトガラスが追いかけている姿が観察されました。

オオタカは今週は情報がありませんでした。

 

ハヤブサ

今週は観察情報はありませんでした。

 

ノスリ

昨日そして今日と園内上空を滑翔するノスリの観察情報がありました。

ノスリは去年から今年にかけて旭山周辺で越冬しましたが、この冬もしばしば(よく)見られるようになるかもしれません。

 

 

シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ

カラ類は見られる機会は多いです。

写真は昨日撮影したゴジュウカラ(亜種シロハラゴジュウカラ)です。

ゴジュウカラ2019年11月16日

 

 

ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、スズメ

よく見られますが、スズメは住宅街側でときどき見られるくらいです。

 

カケスは、今週も観察情報はありませんでした。

 

 

コガラ

11月15日、コガラと思われるシジュウカラ科の鳥が旭山都市環境林の松(ヨーロッパトウヒ)で観察されました。

ただし、同定確度80%くらいで、ハシブトガラである可能性もあります。

写真がそれですが、亜璃西社刊「北海道野鳥図鑑」に記載されている識別点と照らし合わせると、「嘴が細く直線的」「嘴の会合部の淡色(白色)があまり目立たない」「脚がささくれだって見えない」という3点について、写真を拡大した結果合致するように思われました。

いずれにせよ、コガラは冬の間時々見られます(実際はもっと現れている可能性大ですが)。

コガラ2019年11月16日

 

 

 

 

次回は11月23日土曜日に上げる予定です。

 

 

旭山でのバードウォッチング、皆様が多く見られることを願っております。

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