自然情報 – 旭山記念公園 旭山記念公園野鳥情報2019年11月9日(土曜日)

毎週アップしている旭山記念公園野鳥情報です。

2019年11月9日土曜日、ここ1週間の旭山記念公園と札幌市旭山都市環境林の野鳥の動きをまとめました。

この野鳥情報は、旭山で野鳥観察をしておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

本日の野鳥観察会

本日朝8時より、野鳥観察会を行いました。

観察されたのは以下の16種です(順不同)

ハシブトガラス、シメ、カワラヒワ、キバシリ、シマエナガ、

ゴジュウカラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、

ツグミ、キクイタダキ、レンジャク(種不明)、ヒヨドリ、アカゲラ、

ヤマゲラ

 

今日は全般的に鳥の出がよくない日でした。

 

レンジャクは遠くの木にとまっていてよく観察できず、ヒレンジャクかキレンジャクかは分からなかったですが、2羽いました。

 

キクイタダキ、風の丘近くの松に2羽がいて、木の葉の陰に隠れていたりしながらもじっくりと観察できました。

同じところにヒガラも2羽いました。

ヤマゲラ、鳴きながら上空を飛ぶ姿が見られましたが、そのまま飛び去り、近くで観察することはできませんでした。

ツグミ、20羽前後の群れが飛ぶ姿が2,3度見られました。

シマエナガは外を歩いている間には出なかったですが、最後森の家で「鳥合わせ」をしている際に森の家の外に来て、短時間ですが比較的近くで観察できました。

ゴジュウカラもシマエナガ同様で最後にやっと出てくれました。

 

本日は17名の方にご参加いただきました、寒い中ありがとうございました。

 

次回の野鳥観察会は、12月14日(土曜日)朝8時開始です。

 

 

今週のトピックス

イスカ

2019年11月7日、旭山でこの秋初めてイスカを確認しました。

雄の個体が1羽だけ、噴水広場付近に10分ほどいました。

翌11月8日には15羽前後の群れが飛んでいるのも観察されましたが、本日は今のところ確認できていません。

イスカは滞在・越冬する年もありますが、秋と春に通過するだけの年もあり、この冬は今のところまだ分からないですが、今後も見られる可能性はあります。

写真は11月7日に撮影したその雄の個体です。

イスカ雄2019年11月9日

 

 

キレンジャク、ヒレンジャク

2019年11月5日火曜日、旭山でキレンジャクをこの秋初めて確認しました。

前回お知らせしたヒレンジャク12羽前後のの群れに、3羽だけキレンジャクが混じっていました。

旭山では秋に出る場合、キレンジャクはだいたいこのようにヒレンジャクに混じって数羽だけいます。

ヒレンジャクは時々園内で観察されており、キレンジャクもこの先混じっている可能性があります。

 

 

ウソ

11月7日、ウソを園内でこの秋初めて確認しました。

雄が1羽、ナナカマドの実を食べていましたが、近くにまだ何羽かいた可能性があります。

ウソは冬の間ときどき見られます。

 

 

 

今週のシマエナガ

エナガ(亜種シマエナガ)

先ほどもお伝えした通り、本日野鳥観察会の後、9時50分頃、森の家西側に10羽前後の群れが現れました。

今週は、朝8時から10時の間に一度は森の家の周りに来ています。

朝7時過ぎの観察情報もあります。

シマエナガは見られる頻度もだいぶ高くなってきました。

シマエナガについての詳しい情報は森の家までおたずねください。

 

 

 

冬の鳥、旅鳥情報

マヒワ

今週は声を聞く頻度が低かったです。

 

ベニヒワ

今週は観察情報がありませんでした。

 

マミチャジナイ

今週も観察情報がありませんでした。

 

ツグミ

11月6日、寒波とともに数が増え、先述のように今朝は20羽前後の群れも見られました。

この先、積雪が深くなるまでは園内で多く見られたり声が聞かれたりします。

「キキーッ」「ギュー」といった声が上空から聞こえてきて、翼を小刻みに羽ばたきながらまっすぐ進むのが特徴ですが、低い木にはまだあまり来ていません。

 

ルリビタキ

昨日雌1羽の観察情報がありましたが、見られる頻度は低いです。

 

ベニマシコ

11月7日に園内で声を聞きましたが、昨日、今日と聞いていません。

 

 

夏鳥情報

イカル

11月3日に園内で観察されましたが、以降は観察情報がありません。

南に渡っていなくなった可能性があります。

 

カワラヒワ

園内でまだ見られており、今日の観察会でも出ましたが、今年は昨年より遅くまで見られています。

 

ウグイス

昨日11月8日、園内にまだいましたが、旭山で最も遅くに見られた日の記録を更新しました。

もう少し様子を見ます。

 

メジロ

11月7日に園内で観察され、こちらも旭山の最も遅い記録となりましたが、こちらもそろそろいなくなる頃です。。

 

モズ

今年はモズは結局、春の一時期を除いて旭山ではほとんど見られませんでした。

モズは来週以降はここに載せません。

 

キジバト

今週も観察情報がなく、南に渡っていなくなったものと思われます。

キジバトも来週以降はここに載せません。

 

 

留鳥・冬の鳥情報

クマゲラ

11月7日、園内で久し振りに雌の個体1羽が見られました。

藻岩山方面からはよく声が聞こえてきます。

 

オオアカゲラ

今週も旭山都市環境林での観察情報がありました。

 

アカゲラ

園内でよく見られています。

写真は昨日11月8日に撮影した雄の個体です。

アカゲラ雄2019年11月9日

 

コゲラ

観察機会は多いです。

 

ヤマゲラ

今日も観察会で出ましたが、このところ園内で見られる機会が多くなっています。

 

キバシリ

昨年、一昨年と少なかったのですが、今年はよく見られています。

 

キクイタダキ

今日も観察会で出ましたが、観察情報が多くなってきており、風の丘近くの松で待っているとほぼ見られるくらいまでになってきました。

 

ハクセキレイ

旭山ではほとんど見られなくなりましたが、市内では中心部で冬でも見られます。

 

オオタカ、ハイタカ

オオタカ、ハイタカとも今週は情報がありませんでした。

 

ハヤブサ

今週は観察情報はありませんでした。

 

ノスリ

今週も観察情報はありませんでした。

 

ハシブトガラ

昨冬いた「手乗り」、誰かが餌づけしたものと思われる個体が今年も現れました。

「手乗り」個体は、人が来ると視界に入る位置の枝にとまって鳴きます。

写真がその個体ですが、写真でもおわかりのように、右目の後の黒い羽の中にちょっとだけ白い羽があるのが特徴です。

※餌づけはしないようお願いします。

ハシブトガラ2019年11月9日

 

シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ

カラ類は見られる機会は多いです。

 

ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、スズメ

よく見られますが、スズメは住宅街側でときどき見られるくらいです。

 

 

 

 

カケスは、今週も観察情報はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

第1駐車場入口のヤマモミジ、まだ少し紅い葉が残っていますが、周りの木々はほとんど葉が落ちました。

 

 

 

 

次回は11月16日土曜日に上げる予定です。

 

 

旭山でのバードウォッチング、皆様が多く見られることを願っております。

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