自然情報 – 西岡公園 8月10日の園内の様子

札幌は雨のおかげでようやく暑さが一段落したようです。今日は風もあり、少し肌寒いくらいでした。園内は一足早く秋の用意を始めている植物もあり、夏と秋が混在しているようです。

園路横の柵の上にゴマダラカミキリがいました。動きが速いので写真に収めるのは大変です。体長が3センチほどもある大型のカミキリで、なかなか迫力ありますね。

ゴマダラカミキリの写真

園内では、ヤブハギの花と実が同時に見ることができます。実はサングラスのようなとても変わった形をしていて、先がかぎ針のように曲がった毛なのでひっつきになりますよ。

ヤブハギの花の写真

ヤブハギの実の写真

ひっつきといえばノブキもひっつきになります。実は先の方に生えた毛からねばねばした粘液を出しているため、衣服に付いて運ばれます。

ノブキの花の写真

大きなスズランみたいな花が咲くツルニンジンは、他のものに巻きついて2~3メートルに伸びるつる性の草です。別名ジイソブ、花の中の斑点をお爺さんのソバカスに見立てたそうです・・・ちなみにバアソブという植物もあります。これはツルニンジンと似たヒメツルニンジンの名前で、意味はお婆さんのソバカスだそうです。

ツルニンジンの花写真

ツルニンジンの花の中の写真

暑さもだいぶ落ち着いてきて、公園の散策には良い時期になってくる頃です。次回「おさんぽガイド」は8月23日(金曜日)午後1時にスタートです。ご参加ご希望の方は午後1時少し前までに管理事務所で受付をお済ませください。今よりは涼しくなりそうですが、帽子など暑さ対策をお忘れなきようお願いします。

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