自然情報 – 旭山記念公園 旭山記念公園野鳥情報2019年5月5日(日曜日)

毎週アップしている旭山記念公園野鳥情報です。

2019年5月5日日曜日、令和最初の情報、ここ1週間の旭山記念公園と札幌市旭山都市環境林の野鳥の動きをまとめました。

この野鳥情報は、旭山で野鳥観察をしておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

本日の野鳥観察会

本日、6時15分より早朝野鳥観察会を行いました。

観察できた野鳥は以下の23種です(順不同)

ハシブトガラス、カワラヒワ、アオジ、メジロ、ゴジュウカラ、

シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、コサメビタキ、

キビタキ、クロツグミ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、ウグイス、

ヤブサメ、ヒヨドリ、キセキレイ、ビンズイ、コゲラ、

アカゲラ、ヤマゲラ、キジバト

 

観察会の後にホオジロ、コルリ、ハシボソガラスを確認しました。

 

キビタキ、昨日まで確認できませんでしたが、今日今年初認。

森の家から藻岩山登山道入口にかけての辺りで姿を見ることができました。

コサメビタキも今日到着したようで、観察会の最後、森の家の横にある桜の木にとまっているのが観察されました。

クロツグミ、藻岩山登山道下の低い位置で、一瞬ですが目視観察できました。

鳴き声は観察会の時間中ずっと、近かったり遠かったり、どこかから囀りが聞こえてきていました。

メジロも何度か観察でき、観察会の間ずっとどこかから声が聞こえてきていました。

センダイムシクイもよく声を聞きましたが、姿はじっくりとは観察できませんでした。

ヤブサメも行く先々で鳴いていて、笹の間で何度か見ることができました。

エゾムシクイ双子沢川下流で囀りが聞かれました。

オオルリはそうかもしれない鳥が一瞬だけ観察されましたが、断定できなかったのでカウントしていません。

エナガもそれらしい声を一瞬だけ聞きましたが、やはり断定できなかったのでカウントしていません。

 

今日観察会の間に見られなかった主な鳥は

クマゲラ、ハシボソガラス、ウソ、シメ、ホオジロ、

エナガ(シマエナガ)、キクイタダキ、オオルリ、ツグミ、

 

ウソは昨日声を聞きましたが、もういなくなっている可能性があります。

キクイタダキ、ツグミも同じくです。

シメは例年5月中旬まで見られます。

 

早朝野鳥観察会は、5月18日(土曜日)にも行います。

参加ご希望の方は森の家にて受け付けております。

電話、FAX、ホームページのお問い合わせフォームなどからお申し込みください。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

夏鳥初認情報

キビタキ

前述の通り本日2019年5月5日、今年初認。

昨年より4日遅く、一昨年より1日遅い確認でした。

 

コサメビタキ

こちらも同じく2019年5月5日、今年初認。

昨年、一昨年と確実な記録を取っていなかったのですが、5月10日には毎年いる、といったところです。

 

コルリ

本日2019年5月5日、今年初認、観察会の直後に森の家裏の沢から囀りが聞こえてきました。

昨年より1日遅れ、一昨年より6日遅れです。

 

ハリオアマツバメ

さかのぼって2019年5月3日、ハリオアマツバメ今年初認。

ハリオアマツバメは旭山周辺で繁殖しておらず、時々飛んで来て見られる鳥であり、確実な記録は取っていないのですが、5月3日というのは今までで最も早い観察事例です。

 

エゾムシクイ

2019年5月2日、エゾムシクイ今年初認。

今日も観察会で囀りが聞こえましたが、エゾムシクイは1週間から10日ほど滞在し、「ヒーツーチー」という声を川の近くで聞くことがあります。。

 

以降は先日速報で上げた情報です。

オオルリ

2019年5月1日今年初認。

1日は森の家の周りでよく見られましたが、2日以降は少なくなっており、1日の個体はさらに他の場所へ移動した可能性があります。

オオルリは旭山周辺でも繁殖しているので、この先は藻岩山登山道入口周辺などでしばしば見られるようになると思われます。

 

コマドリ

2019年5月1日今年初認。

しかし翌日以降は声も姿も確認できておらず、もう山に抜けた可能性があります。

 

ビンズイ

2019年4月30日今年初認。

ビンズイは今日もまだいましたが、例年1週間ほど滞在します。

 

 

 

今週のシマエナガ

エナガ(亜種シマエナガ)

つり橋から栗の木デッキの間で見る機会が比較的多いです。

先週は4羽の群れが見られましたが、繁殖に関わる個体かどうかは不明です。

 

 

野鳥情報

ルリビタキ

5月2日に確実な観察情報がありましたが、3日以降は情報がありません。

もう山に上った可能性が高そうです。

 

ツグミ

昨日、16時過ぎに数羽の声を聞きましたが、このところ夕方にだけ声を聞いており、そろそろ北へ渡る頃ではあります。

 

ベニマシコ

今週は観察情報がなく、もう移動していなくなった可能性が高そうです。

 

マヒワ

5月にはいってから姿や声を確認しておらず、もういなくなった可能性があります。

マヒワは5月20日頃までいた年もあります。

 

キクイタダキ

昨日5月4日、森の家近くのカラマツで囀りを聞きました。

例年5月にはいなくなりますが、今年はまだ残っていて、今後の動向に注目しています。

 

メジロ

一昨日、昨日と7、8羽の群れで行動しているのが観察されました。

今はヤナギ類の花に来て蜜を吸うか何かを食べている姿がよく観察されていますが、これから桜が咲くと桜の花にも寄るようになります。

 

アオジ

公園内で囀りを聞くことがさらに増えました。

やはり双子沢川周辺、森の家周り、藻岩山登山道入口周辺、風の丘など、姿を見る機会も多いです。

写真は本日、栗の木デッキ近くで撮影した雄の個体です。

アオジ雄2019年5月5日

桜の花が散り始めています。

 

ホオジロ

展望台周辺で囀りがよく聞かれます。

今日はつり橋右岸側の斜面でつがいで行動する姿が観察されました。

次の写真はその時の雄(上)と雌(下)です。

ホオジロ雄2019年5月5日

ホオジロ雌2019年5月5日

 

ウグイス

園内数カ所で囀りを聞くことができますが、森の家の近くに1羽、「ホーホケケキョ」と聞こえる個体がいます。

 

ヤブサメ

観察会のところでも触れましたが、今日は笹が茂った場所なら園内どこにでもいるというくらい、「シリシリシリ」という囀りを聞く機会がきわめて多いです。

近くで鳴いている=声が大きいなと思ったら、しゃがんで笹薮の中をのぞくと姿を見ることができます。

 

カワラヒワ

展望台から学びの森周辺と森の家周辺で囀りがよく聞かれますが、あまり低い位置には降りてこないため、目視観察は意外と難しいかもしれません。

写真は昨日撮影したもので、ハルニレの花の密を吸っているところです。

カワラヒワ2019年5月5日

 

シメ

園内で時々見られますが、見られる頻度が低くなってきました。

 

イカル

時々上空を飛んでいる「キッキッ」という声が聞こえてきます。

 

ウソ

昨日声を聞きましたが、そろそろ山か北へ移動して見られなくなる時期です。

 

 

キセキレイ

第2駐車場から森の家にかけての辺りで見られます。

 

ハクセキレイ

噴水広場周辺で時々見られます。

 

モズ

学びの森、噴水広場から第1駐車場下にかけての辺りで時々見られます。

 

ミソサザイ

今週は観察情報がありませんでした。

そろそろ旭山では見られなくなります。

 

クマゲラ

今週は栗の木デッキ下の沢で雌の個体が観察されました。

 

ヤマゲラ

今週も声を聞くことが多く、またトイレから森の家に向かう道沿いの木に現れることが多くありました。

 

オオアカゲラ

今週も園内での観察情報はありませんでしたが、都市環境林にはいました。

例年通りでいけばそろそろ園内では見られなくなります。

 

アカゲラ

雌をめぐる争いの時期は終わったようで、「キョキョキョ」という大きな声は聞かれなくなりました。

 

コゲラ

園内でよく見られます。

 

シジュウカラ

地面に降りて巣材を探したり何かを食べている姿がよく見られます。

 

ハシブトガラ

囀りはまだ聞かれますがそろそろ終わる頃です。

 

ヤマガラ

よく見られます。

 

ヒガラ

今週も囀りがよく聞かれ、木の低い位置に降りてきて姿を見る機会も多いです。

 

ゴジュウカラ

囀りまだ聞かれ、姿もよく見られます。

 

ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ

よく見られます。

 

 

 

 

【おしらせ】

旭山記念公園では、野鳥の巣に関する情報は公開しません。

また、野鳥の巣に関する情報を森の家でお問い合わせいただきましても、お答えいたしかねます。

どうかご理解いただきますようお願いいたしします。

 

 

 

次回は5月11日土曜日に上げる予定です。

 

旭山でのバードウォッチング、皆様が多く見られるよう願っております。

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