自然情報 – 旭山記念公園 旭山記念公園野鳥情報2018年12月15日(土曜日)

毎週お送りしている旭山記念公園野鳥情報です。

2018年12月15日(土曜日)、ここ1週間の旭山記念公園と札幌市旭山都市環境林の野鳥の動きをまとめました。

この野鳥情報は、旭山で野鳥観察を続けておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

 

■今週のトピックス

 

◎ヒレンジャク

12月11日火曜日と13日木曜日、ヒレンジャク10~15羽の群れが園内で観察されました(12日は情報がないだけでいた可能性が少なからずあります)。

園内の高いポプラにとまっていましたが、いっせいに飛び立った後山の方に行って見えなくなりました。

今週の寒波で北から渡って来た可能性があります。

ヒレンジャクは例年であれば1月中旬まで見られますが、この冬はどうでしょうか。

 

 

◎モズ

同じく12月11日と13日に園内でモズの声を確認しました。

11日は噴水広場下の森で、13日はつり橋下流の隣地敷地内から声が聞こえてきました。

今年はモズが長く旭山にいますが、そろそろいなくなる可能性が高そうです。

 

 

 

■今週のシマエナガ

◎エナガ(亜種シマエナガ)

シマエナガ、今週も風の丘近くで多く観察されました。

特につり橋・双子沢川=東側から風の丘あずまや方向に飛んで来る時は、比較的低い位置で観察・撮影できることがあります。

また今週は第1駐車場東側や学びの森付近でも観察されました。

シマエナガだけの群れと、カラ類混群に数羽が含まれていることがあります。

なお、公園内の散策路は人ひとりかふたり分ほど雪が踏み固められていて、長靴であれば問題なく歩けます。

森の家でもシマエナガ情報を発信しています。

 

 

■冬の鳥情報

◎ツグミ

今週の寒波で数が増えており、といって数十羽という単位ではないですが、先週よりも鳴き声を聞くことが多くなりました。

噴水広場付近では低い位置で見られることもよくあります。

 

◎ウソ

今週は園内での観察情報はありませんでした。

 

◎マヒワ

今週は声を聞きませんでしたが、いなくなったのか、一時的か、たまたまかは現段階では分かりません。

 

◎シメ

学びの森付近で5羽前後の群れを見ることがよくありますが、その他の場所では例年より声を聞くことが少ないかな、といったところです。

なお、シメは中島公園に15羽前後の群れが滞在しており、高い木にとまっていることが多くしかも警戒心が強くてすぐに逃げますが、双眼鏡があれば容易に観察できます。

時々低い位置にも来ますが、シメの観察には中島公園が条件がいいです、念のため。

 

◎キクイタダキ

キクイタダキは今週も引き続き多く観察されています。

 

◎キバシリ

森の家から風の丘の間にあるカラマツで時々観察されています。

 

 

 

・以下この秋まだ確認できていない鳥

◎カケス

先週と変わらず、まだ旭山では確認していません。

もうこの冬は来ないかもしれません。

 

◎ベニヒワ

やはりまだ旭山でのこの秋の観察情報はありません。

こちらは3月の移動の時期に見られる可能性があります。

 

 

 

 

■その他野鳥情報

◎カワラヒワ

この1週間は観察情報がありません。

※中島公園にはいます。

 

 

 

■留鳥情報

◎クマゲラ

今週は廃屋近くの木に降りてきて、久し振りに園内でじっくりと観察する機会がありました。

その個体は藻岩山方向から双子沢川上空を通って廃屋辺りに降りました。

このように時々公園内にもやって来ますが、声はほぼ毎日藻岩山方向から聞こえてきます。

 

◎オオアカゲラ

雌の個体が時々観察されており、今週は第1駐車場下でも見られました。

 

◎アカゲラ

園内でよく見られています。

写真は12月13日木曜日に撮影した雌の個体です。

アカゲラ雌2018年12月15日

 

◎コゲラ

園内でよく見られています。

 

◎ヤマゲラ

声を聞いたという情報がありました。

 

◎ノスリ

今週も観察情報はありません。

 

◎オオタカ、ハイタカ

今週は観察情報がありませんでしたが、例年であればこの時期は昼間に時々現れます。

 

◎ハクセキレイ

展望台周辺で時々見られます。

 

 

 

 

◎シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、ヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス

よく見られます。

 

 

 

 

 

 

 

次回は12月22日土曜日に上げる予定です。

 

 

旭山でのバードウォッチング、皆様が多く見られるよう願っております。

 

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