自然情報 – 旭山記念公園 旭山記念公園野鳥情報2018年11月11日(日曜日)

毎週お送りしている旭山記念公園野鳥情報です。

2018年11月11日(日曜日)、ここ1週間の旭山記念公園と札幌市旭山都市環境林の野鳥の動きをまとめました。

この野鳥情報は、旭山で野鳥観察を続けておられる方からご提供を受けたものも含まれています。

 

■昨日11月10日の野鳥観察会

昨日の野鳥観察会で確認できた鳥は以下の通りです(順不同)。

ハシブトガラス、エナガ(亜種シマエナガ)、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、

ヤマガラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、アカゲラ、コゲラ

ハイタカ・・・計11種

昨日は種数は少なかったですが、アカゲラ、カラ類混群をじっくりと観察することができ、エナガも短い時間ですが近くで見ることができました。

観察会の記録に含めましたが、開始直前、森の家の裏でハイタカがハシブトガラを襲っているのが観察されましたが、ハイタカはハシブトガラを捕まえることはできませんでした。

昨日、上記以外で観察会の後に観察された野鳥は以下の通りです(順不同)

ハシボソガラス、スズメ、シメ、マヒワ、カワラヒワ、

キバシリ、ヒガラ、キクイタダキ・・・8種

合計19種が昨日旭山で観察されたことになります。

しかし昨日もツグミとレンジャクそしてカケスはいませんでした。

 

 

■今週のシマエナガ

◎エナガ(亜種シマエナガ)

シマエナガは本日、森の家の周りに少なくとも2回現れました。

1回目は9時半頃。

9時10分に双子沢川から声が聞こえてきたので動きを追っていたところ、北から南に移動し、栗の木デッキの上を通ってミュンヘンの森東側の散策路沿いに南西へ移動、森の家南側斜面下を通って北西に向きを変え、森の家西側の小さな橋の付近から沢沿いに北に移動し森の中に消えました。

その間20分ほど観察できましたが、10~15羽ほどの群れであったと思われます。

2回目は13時20分頃。

森の家南側の斜面を上がってきて、北向きに進み、森の家西側物置の上を通って北に抜けて見えなくなりました。

こちらは5分もしないうちに通り抜けましたが、すぐ近くで見ることはできました。

シマエナガは昨日の野鳥観察会でも8時15分前後に見られましたが、昨日はミュンヘンの森から南西へ移動しそのまま藻岩山方面に消えました。

シマエナガはこのところ森の家の周りでよく見られていますが、例年通りですと1月中旬までは観察できる機会が多くなります。

写真は、上が今日の1回目、下が2回目に撮影したもので、どちらもトリミングしています。

2018年11月11日シマエナガ1回目

シマエナガ2018年11月11日2回目

 

 

 

■今週のトピックス

◎アトリ

本日11月11日午前、アトリ2羽が観察されました。

アトリは群れで見られることが多いのですが、今日はこの2羽だけでした。

 

◎ミソサザイ

森の家から風の丘の間の笹薮とその周りで時々観察されます。

「ジッ ジッ ジッ」と鳴いて笹から出てきて丸太などにとまることがよくあります。

 

 

■冬の鳥情報

◎ツグミ

旭山でのツグミの目撃情報、今週は1度だけでした。

ツグミがこの先まったく来ないことは想像できないですが、多く見られるようになるのはもう少し遅くなりそうです。

 

◎ヒレンジャク

先々週2日間だけ現れましたが、以降観察情報がありません。

こちらも今後まったく来ない可能性は低そうですが、あまり多く見られない冬になることも考えられます。

 

◎マミチャジナイ

今週も確認出来ませんでしたが、このままこの秋は見られずに終わる可能性がでてきました。

 

◎マヒワ

今週も日に何度か声が聞かれますが、数は(まだ)少ないです。

 

◎シメ

園内で声が時々聞かれますが。

 

◎キクイタダキ

キクイタダキは今週も観察情報が比較的多く上がりました。

 

◎キバシリ

この1週間も園内西側エリアの山側で時々観察されました。

 

 

・以下この秋まだ確認できていない鳥

◎カケス

先週とか割らず、まだ旭山では確認していません。

 

◎ウソ

この秋はまだ旭山では観察情報がありません。

 

◎ベニヒワ

こちらもまだ旭山でのこの秋の観察情報はありません。

 

 

 

■夏鳥情報

◎ウグイス

この1週間は観察情報がありません。

もう南に渡っていなくなった可能性が高いです。

 

◎イカル

この1週間は観察情報がありません。

イカルも南に渡って行った可能性があります。

 

◎ベニマシコ

先週日曜日11月4日に園内で声を聞きましたが、それ以降観察情報がありません。

ベニマシコも南に移動した可能性があります。

 

◎カワラヒワ

今日も観察されましたが、カワラヒワについては先週もお伝えした通り、越冬するかどうかについてまったくこの先が読めません。

 

◎モズ

11月8日木曜日午前に風の丘近くで「高鳴き」が聞かれましたが、以降は観察情報がありません。

こちらも今後は動きが読めません。

 

◎ホオジロ

この1週間は観察情報がありません。

南に移動した可能性が高そうです。

 

◎アオジ

今後観察されなければ、2018年は10月24日が今年最後の記録ということで、来週以降はここでは触れないことにさせていただきます。

メジロ、キセキレイ、キジバトももう南に移動したと考えられるため、来週以降は触れません。

 

 

 

■留鳥情報

◎クマゲラ

今週は一転して森の家周辺の近くで声が聞かれることはありませんでした(情報もなし)。

ただ、8日に円山の西側から声が聞こえてきたということはありました。

 

◎オオアカゲラ

この1週間は観察情報が少なかったです。

 

◎アカゲラ

このところ森の家の周りで雄の個体がよく見られます。

他にも園内でよく見られますが、木々の葉が落ちて姿が見つけやすくなってきました。

 

◎コゲラ

園内西側エリアでよく見られます。

 

◎ヤマゲラ

この1週間も観察情報がありませんでした。

 

◎ノスリ

先週4羽が現れて以降の観察情報はありません。

 

◎オオタカ、ハイタカ

先述の通り昨日朝8時前に森の家付近でハイタカ1羽が観察されました。

オオタカは今週観察情報はありませんでした。

 

◎ハクセキレイ

今週は観察情報がありませんでした。

 

 

◎シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、ヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス

よく見られます。

 

 

木々の葉が落ちて鳥の姿が探しやすくなりました。

しかし、暖冬の影響か、冬の鳥が今年はまだまだ少ないです。

 

 

次回は11月16日(金曜日)か17日(土曜日)に上げる予定です。

 

 

旭山でのバードウォッチング、皆様が多く見られるよう願っております。

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